新潟駅に着いて最初に困るのが、荷物をどこに預けるか、という問題です。
上越新幹線の終着駅である新潟駅は、観光の拠点として多くの人が利用しますが、東京や京都のような大規模ターミナルと比べてコインロッカーの数が少なく、繁忙期には満杯になることもあります。
とはいえ、実際にはコインロッカーだけでなく、有人の手荷物預かりカウンターや宅配業者のサービスなど、選択肢は複数あります。
この記事では、新潟駅で荷物を預ける3つの主な方法と、場所・料金・利用時間をまとめて紹介します。
混雑時の代替手段や事前予約の方法まで解説しているので、旅行前にひととおり確認しておくと安心です。
新潟駅で荷物を預けるなら、この3つの方法が基本です
新潟駅の荷物預かりは大きく分けると、コインロッカー・有人カウンター・宅配サービスの3種類があります。
それぞれに向いている場面が違うので、自分の状況に合った方法を選ぶことが大切です。
コインロッカーは改札外に複数エリアあり
新潟駅のコインロッカーは、改札の内側には設置されていません。
改札の外、主に東口エリア・万代口エリア・CoCoLo南館3階・バスターミナル連絡通路の4つのエリアに分散して設置されています。
数は東京や大阪の主要駅と比べて少なめですが、場所を知っていれば迷わずたどり着けます。
- 東口エリア:新幹線降車後すぐアクセスできる定番スポット
- 万代口エリア:バスターミナル方面を利用する人向け
- CoCoLo南館3階:ロッカー数が多く穴場として知られる
- バスターミナル連絡通路:利用者が少なく空きを見つけやすい
有人カウンター「お荷物サービスカウンター」はこんな人向け
新潟駅2階、西口改札を出てCoCoLo西N+方面に進んだ突き当たりに、JR系列の有人窓口「新潟駅お荷物サービスカウンター」があります。
コインロッカーに収まらない大型のキャリーケースや、まとめ買いしたお土産なども預けられるので、大荷物を持って観光したい人にぴったりです。
料金は1個あたり420円で、サイズに関わらず同一料金という点が特徴です。
営業時間は7:10〜22:10ですが、手荷物の一時預かり受付は8:00〜19:30と短めなので、利用する場合は時間に注意してください。
佐川急便宅配カウンターで大型荷物も安心
CoCoLo新潟EAST SIDE2階にある「佐川急便宅配カウンター」は、手荷物の一時預かりに加えて宅配発送まで対応しています。
手荷物一時預かりの営業時間は9:00〜20:00です。
コインロッカーでは到底入らないゴルフバッグや大型スーツケース、大量のお土産袋なども預けられ、旅の帰りにそのまま自宅へ送ることもできます。
| サービス名 | 場所 | 料金 | 一時預かり時間 |
|---|---|---|---|
| コインロッカー各所 | 東口・万代口・南館3F等 | 400〜700円/日 | 終電まで |
| お荷物サービスカウンター | CoCoLo西N+付近 | 420円/個 | 8:00〜19:30 |
| 佐川急便宅配カウンター | EAST SIDE 2F | 要問合せ | 9:00〜20:00 |
新潟駅コインロッカーの場所・料金・サイズを全まとめ
ここからは、各エリアのコインロッカーについて場所・アクセス・料金をそれぞれ説明します。
到着してからロッカーを探して迷ってしまう前に、どのエリアに向かえばいいかを把握しておきましょう。
東口エリア:新幹線を降りてすぐ使えるロッカー群
新幹線東改札を出た直後にアクセスしやすいのが東口エリアのコインロッカーです。
改札前の通路付近に設置されており、新幹線で到着してすぐに荷物を預けたい人にとって最も便利な場所です。
大・中・小の3サイズが揃っており、大型のキャリーケースを収納できるロッカーも含まれています。
ただし新幹線の到着が集中する時間帯は混み合いやすく、朝や昼の時間帯は早めに向かうのがおすすめです。
万代口エリア:バス利用者に便利な北側ロッカー
万代口エリアのコインロッカーは、バスターミナル方面を利用する人や、市内北側へ向かう人にとって便利な場所にあります。
万代口1〜4と名付けられた複数のロッカーがまとまっており、大型・中型・小型とサイズが分かれています。
ただし、かつてCoCoLo万代が閉館したことで、この付近でショッピングを楽しむ目的での利用はやや不向きになりました。
観光の出発点として使うというよりも、バスや高速バスを利用する際のサブ拠点として活用するとよいでしょう。
CoCoLo南館3階:一番数が多くて穴場スポット
新潟駅の荷物預かりで意外と見落とされがちなのが、CoCoLo南館3階のロッカーエリアです。
他のエリアと比べてロッカーの総数が多く、大型ロッカーも揃っているため、他の場所が満杯のときに頼りになります。
大/700円、中/500円、小/400円と料金設定は他エリアと同じですが、知名度が低い分、空きを見つけやすい傾向があります。
臨時の手荷物預かり所が設置される際もこのエリアが使われることが多く、コンサートや大型イベント時にも活用されています。
バスターミナル連絡通路:意外と知られていない場所
バスターミナル連絡通路にもコインロッカーが設置されており、こちらは比較的空いていることが多いです。
高速バスや路線バスに乗る前の短時間預けに向いており、バスを利用する予定がある人なら移動の動線上で立ち寄れます。
ただし設置台数は少ないため、事前に空き状況を確認したうえで向かうのが安心です。
料金とサイズの目安を一覧でチェック
新潟駅の各コインロッカーは、サイズによって料金が分かれています。
以下の表で目安を確認しておきましょう。
| サイズ | 料金(1日) | 収納の目安 | 支払い方法 |
|---|---|---|---|
| 小 | 400円 | ショルダーバッグ・リュック | 現金・ICカード |
| 中 | 500円 | 中型ボストンバッグ | 現金・ICカード |
| 大 | 700円 | 大型キャリーケース(機内持込サイズ〜) | 現金・ICカード |
SuicaなどのICカードに対応しているロッカーが増えており、小銭を用意しなくても利用できる場所が多くなっています。
有人サービスを使うとここが違う
コインロッカーは手軽ですが、有人サービスにはコインロッカーにはない強みがあります。
ここでは、有人カウンターと宅配サービスをより詳しく説明します。
新潟駅お荷物サービスカウンターの営業時間と料金
西口改札を出てCoCoLo西N+の通路を抜けた突き当たりにある「新潟駅お荷物サービスカウンター」は、JR東日本系列の手荷物サービス窓口です。
かつては万代口付近にありましたが、駅の大規模改修にともない現在の場所に移転しました。
1個あたり420円というシンプルな料金で、コインロッカーに入らない大型荷物でも同じ料金で預けられます。
利用時には窓口で書類に記入し、預かり証を受け取る形式です。
帰りにその預かり証と引き換えに荷物を受け取れるので、安心感があります。
佐川急便宅配カウンターでできること一覧
佐川急便のカウンターは、単なる一時預かり以上の使い方ができます。
観光や買い物を終えたあと、自宅や次の宿泊先へまとめて発送できるのが最大のメリットです。
- 手荷物の一時預かり(当日のみ)
- 自宅へのお土産・手荷物の発送
- ゴルフバッグ・スキー用品の事前配送(前日までの受付)
- 宿泊ホテルへの手荷物配送
- 海外へのお荷物発送(専用サービス利用)
- クール便(冷蔵・冷凍品)の発送
ホテルへの当日配送サービスで手ぶら観光
新潟市観光案内センター(在来線東改札前)では、観光客向けに荷物をホテル・旅館へ当日中に届けるサービスを提供しています。
午前10時までに預けると、その日の夕方までに宿泊先へ届けてもらえる仕組みです。
対応施設は新潟市内のホテル・旅館36軒のほか、月岡温泉・弥彦温泉・瀬波温泉エリアの旅館にも対応しています。
重いキャリーケースを引きずりながら観光するのが嫌な人にとっては、これが一番スマートな選択肢です。
混雑・満杯のときに困らない対策
いざロッカーを探したら全部埋まっていた、という経験をした人は少なくありません。
事前に対策を知っておくだけで、当日の焦りがぐっと減ります。
ロッカーが埋まりやすい時間帯と曜日
新潟駅のコインロッカーは、特定の時間帯や曜日に集中して埋まります。
旅行前に以下のポイントを頭に入れておきましょう。
- 上越新幹線の到着が重なる朝9〜11時・夕方16〜18時は特に混雑しやすい
- 土日・祝日・大型連休は平日より明らかに空きが少ない
- コンサートや大型スポーツイベントの開催日は想定外の混雑が起きることがある
- 到着したらまずロッカーに直行し、観光前に確保するのが鉄則
ecboクロークなど事前予約サービスの使い方
コインロッカーの空き状況を心配したくない場合は、ecbocloak(エクボクローク)などの荷物預かり予約サービスが便利です。
新潟駅周辺のカフェや店舗を荷物預かり所として利用でき、スマートフォンから事前に予約できます。
当日の空き状況に左右されないため、繁忙期や大型イベントの日でも安心して利用できます。
1日あたりの料金は500〜700円程度が相場で、コインロッカーと同水準です。
宿泊ホテルへ先に荷物を預ける方法
新潟に宿泊する予定がある人にとって、最も手間がかからない方法の一つが、ホテルへの事前預けです。
多くのホテルはチェックインの時間前でも荷物を受け付けてくれます。
着いてすぐホテルへ向かい、フロントに荷物を預けてから観光に出発するというルートが、実は最もスムーズです。
宿泊客であれば無料で対応してもらえることがほとんどなので、コインロッカー代の節約にもなります。
まとめ|荷物を賢く預けて新潟観光を満喫しよう
新潟駅の荷物預かりは、コインロッカー・有人カウンター・宅配サービスの3つが主な選択肢です。
コインロッカーは手軽さが魅力で、東口・万代口・CoCoLo南館3階・バスターミナル通路の4エリアに設置されています。
大型荷物や混雑時には、お荷物サービスカウンター(420円/個)や佐川急便宅配カウンターの有人サービスが頼りになります。
事前予約できるecboクロークや、ホテルへの早めの荷物預けも賢い選択肢です。
身軽になってこそ、新潟の美食・温泉・自然を思いっきり楽しめます。
ぜひこの記事を参考に、旅の荷物問題をすっきり解決してください。
